Odahara-style  家づくり日記

odahara.exblog.jp
ブログトップ

地鎮祭、そして基礎へ。。。

  こんばんは、工務の細田です。
  

  少し前なのですが12月6日に新開で地鎮祭がありました。
  天気は晴天、まさに地鎮祭日和!!!
    
a0098510_20243471.jpg


  この土地の神(氏神)様に土地を利用させてもらうことの許し頂き、工事の安全祈願をしました。
  そして、数日後に基礎が着工し、地鎮祭の時に頂いた鎮物をお家の真ん中に埋めました。
  
a0098510_20485060.jpg


  ずっと気にはなっているのですが、鎮物の中身っていったい??
  何だか開けるとバチあたりそうでいまだに中身見たことがないのですが…。
  
  気になったのでブログ書きながら、ネットで調べました。
  ちなみに中身こんな感じらしいです。
  
a0098510_21151761.jpg

  ほ~~ぉ~!!で、中のは???何???????
  ってことで調べます。
『鎮物は、土地の神霊を和め鎮めるために捧げるお供え物として、地鎮(とこしづめ)の儀である・米・塩・切麻(きりぬさ)の散供(さんく)、忌鎌(いみがま)・忌鍬により起工の所作をおこなう刈初(かりぞめ)・穿初(うがちぞめ)の儀に引き続きおこなわれる鎮物埋納の儀に用いられます。
 古くは『皇太神宮儀式帳』(八〇四)に伊勢の神宮で御遷宮の折、正殿地の地鎮祭に鎮物が用いられたことが記されています。
 鎮物は忌物(斎物)とも称して、鉄板によって作られた人形(ひちがた)や刀、楯・矛・鏡、また石やガラスの玉、氏神様の境内の清浄な砂か小石、五色の幣串や祭典で神籬として用いた榊の芯など数々のものがあてられ、その土地に埋納されます。
 鎮物に人形が用いられることは、建築や築堰等の難工事にあたり、土地や川の神々を鎮めるためおこなわれていた人柱の儀礼が形式化したもので、また刀などの武具や鏡・玉は御神宝として、砂や小石、幣串・ 神籬の芯はそれぞれ神霊の宿るものとして考えられていたことによるものです。
 三輪山を神体山とする奈良の大神神社では、山中より鏡や勾玉など多くの祭祀遺物が出土し、宝物として保管されていますが、これらはお祭りで捧げられた御神宝や祭器類がそのまま埋納されたと思われており、鎮物同様、古代祭祀の形を示すものと考えられます。
 現在、鎮物埋納の儀では、鎮物を斎砂の上に載せるなど埋納の所作のみおこない、祭典の後、施工者が建物の基礎工事をおこなうため杭を深く掘った際、建物の中央の杭に納めるのが一般的なようです。
 自らの住まいなど建物を設ける起工に先立って、鎮物を捧げて土地の神霊を丁重にお祭りすることの意味は、日常生活全ての営みに神々の存在を感じ、感謝の念を持って暮らしてきた我々日本人の信仰に基づくものということができます。

神社新報 『神道いろは』より転載
平成十四年七月二十二
第二六五七号』
  だそうです。

  
  
  
  
  
    
  
    
Commented by shigeboxpentak10w at 2010-12-23 20:46
こりゃ勉強になりました!!
こーゆーセットがあるんですな
タイムマシンみたいに家族の思い出の品、という訳ではなく
ちゃんといわれのある道具が入っているとは
Commented by odahara-style at 2010-12-25 20:03
shigeさま
地域によって鎮物の姿形も違うんです。
境港では地鎮祭の後に開けて見せてくださいますよ~!
by odahara-style | 2010-12-22 21:36 | 新築、新開の家 | Comments(2)

鳥取県米子市の工務店です。日々の出来事をお伝えします。


by odahara-style